訪問看護ステーションつるの管理者をさせていただいております、髙垣です。

私は病棟看護師の仕事を通して、病院に何度も入退院を繰り返す患者様が、「早く退院したい」、「自宅で過ごしたい」と話されている姿を見て、住み慣れた環境で過ごす時間が少しでも多くなれば、その人にとってより良い生活が出来るのではないかと考え、訪問看護師という仕事を選択しました。

当ステーションは地域で精神疾患の療養をしながら生活を送る方たちのメンタル面の看護を中心としたサポートを行っています。

看護師は医療的な管理、服薬の管理などをするイメージがありますが、何気ない日常的な会話から生活面やお仕事での心配事などの相談などを聞き、安心して生活が送れるようにサポートしていく存在でもあります。

利用者様が暮らしている場所で、利用者様がその人らしく生活を送れるように、しっかりと利用者様の思いを受け止めながら、質の高い看護の提供をしていきます。